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あいさつ回りの時期は、葬儀の翌日か翌々日、遅くても初七日までには済ませましょう。
寺院、神社、教会へのお布施はいくら位払えばいいのかよく分からない方が多いと思います。これは、寺院や家の格式、故人の立場や地位、あるいは葬儀の規模によっても違います。直接寺院等へ聞くか身内や世話役の方に頼んで聞いてもらうとよいでしょう。「志で結構です」といわれた場合は町内の世話役や長老格に相談するとよいでしょう。
多くの人に支えられている葬儀。世話役の方々への感謝の気持ちを伝える事にも配慮が必要です。地域によっては、葬儀委員長さんへのみ挨拶される場合もありますので、その地域の習慣を確認しましょう。
一般的には、告別式の引き出物を手渡す時にお礼を述べる場合が多いようですが、後日あいさつ回りを改めて行う方もいらっしゃいます。その時、手土産は不要ですが、気の済まない方は 千円〜二千円 程度の商品を持参しても良いでしょう。また、告別式の時、引き出物以外のちょっとした品物を手渡す形で、後日、あいさつ回りをしない方もいらっしゃいます。
支払は業者別に封筒に入れて準備しておくと便利です。
葬儀の費用は相続税の控除対象となりますので領収証をすべて保管してください。
(香典返しや墓地、仏壇の購入費は対象になりません)
医療費の支払いは、死亡診断書を受け取りに行く時か遅くても葬儀後2日〜3日以内には済ませましょう。
また、死亡診断書を受け取る時に支払う場合は、前もって電話で金額を確認してから行きましょう。支払う時のしきたりは特にありませんが、気になる方は白い封筒に入れて持参するとよいでしょう。葬儀後も何かとあわただしく、支払いが後回しになりがちです。支払が遅くなりすぎたり、忘れたりすることがないように、気をつけましょう。
葬儀が一段落したら故人の遺品整理を行います。
一口に遺品と言っても衣類、装身具、家具、書籍、手紙、書類、メモなどさまざまな分野があり、遺品整理は想像以上に大変な作業です。形見分けを行うならそのことを念頭に整理していきます。まず、「使えるもの」、「保存するもの」、「処分するもの」に分けて進めるとよいでしょう。日記、住所録、メモ帳、手紙などは、いつ必要になるか分かりませんので、最低1年間は一か所にまとめて保存しておきましょう。衣類を形見分けに差し上げることは失礼にはあたりませんので、希望する人のためにクリーニングに出すものと処分するものと分けて整理しましょう。また、仕事上の書類は、後日会社の人に確認してもらう必要がありますので、一つにまとめておくことをおすすめします。
もっとも注意しなければならないのが預金通帳、株券など有価証券、税金関係の書類など金銭に関する書類です。これらは財産相続ということになり、法律的な諸手続きが必要となりますので大切に保管してください。